いやしのスポット光明寺
光明寺はいなか寺です。
樹齢1200年を誇る天然記念物、諏訪神社の翁媼杉(じじばばすぎ、夏井の大杉、全国でも夫婦杉の老木は珍しいのだそうです)に隣接し、神仏習合の名残を残し、神社と一体となった景観です。
そんなことから訪れるかたは「ここは社務所ですか?」と尋ねられます。
あの有名な「成田山新勝寺」や「川崎大師平間寺」が神社だと思っているかたも少なくありません。
日本人にとってそんなことはどうでもいいのです。目くじらを立てて「ここはお寺だから柏手はご遠慮ください!!!」など些細なことで・・・。
神様仏様が日本人の本質ですから。
ただただ、この寺の縁側で、できれば春、夏井千本桜の満開の時節に、「あーーーのどかでいいな」と、いやしの時間を過ごしていただければ幸いです。
春は春で、夏は夏で、秋は秋で、冬は大変寒いので割愛しますが、のどかな里山の風景をお楽しみください。お気軽なご参拝、心より歓迎いたします。
光明寺住職 松本 仁榮
光明寺について
■正式名称:無量山 阿彌陀院 光明寺 (むりょうざん あみだいん こうみょうじ)
■宗 派:真言宗 智山派(しんごんしゅう ちざんは)
■開 基:嘉承2年(平安中期 1107年)
■本 尊:
境外仏 武田延命地蔵尊は、大同2年(807年)高僧徳一の創建と伝えられております。
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