建国記念の日は、昔は古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日をもって定めた紀元節でした。神々が降臨しこの国を建国した故事に思いをはせ、毎日お勤めはしていますが特に神明法楽を中心にお勤めをいたしました。

私たちの宗派は神々に祈りをささげる「神明法楽」も大事にしています。四恩に感謝し、国家の安泰や衆生の豊楽、悪病の退散などを祈願します。特に混沌とした今に、異論はあるかもしれませんが国家の加護があることは感謝の一言です。