毎年7月下旬の3日間、朝6時より、もう50数年実施されております。今年は3日目の本日大正大学講師の佐々木大樹先生のご講演を聴講しました。「仏教に学ぶとらわれない生き方」、こんな考え方を少なくとも仏教国系の人々が真摯に実践すれば、かの国のICBM騒ぎなど、執着の極意であることは明らか(しかし極東における最大の危機と思いますが)、不遜の心を悔いるべきです。中道の心で、その国の人々の安寧を考えると、改めて思想や基本的な立ち位置など、慈悲の心が我が国を含めて希薄になっていることは憂慮の限りです。